もうひとつのドットのどくご

どんなもんだ!って笑い飛ばせるように

こころ

今日は抗がん剤治療を一通り終えてはじめての受診でした。

 

積極的に再発を探すための検査はしないと言われているので、血液検査と診察だけ。

 

特になにもなく、抗がん剤治療頑張ったねと先生に言ってもらっておしまい。

 

次は手術から約1年後になる6月に定期検診としてマンモをすると。

 

なんとなく気分が悪いとかじゃなくて明らかになにか異常を感じることがなければそのまま生活していてよいと。

 

やっぱり自分で気づいて検査して手術してってびっくりするスムーズさで治療できたのは本当によかったなと改めて思った。

 

不安が完全に消え去るわけじゃないけど、目の前で元気で動いてくれているし、コンサートに行けたり何十年ぶりに友達に会えたり、フィットネスに通ったり、いい方向に歩めているなと思う。

 

それでもお母さんとしては私よりさらに繊細な不安がたくさん纏わりついているようで。

 

診療明細の腫瘍マーカー検査管理料にあった「悪性腫瘍」の文字でなんだか落ち込んだみたい。

 

んーーー

 

そっかぁ

 

そうよなぁ

 

知らない人からしたらそこ?ってことでも当人にしたら堪えたりするんだよね。当たり前だと理解しているつもりでもつい失念してその度に現実を突きつけられる。

 

これはずっとついてまわる不安だよな。。

 

どうしたらいいんだろ。聴く側は。